キューブ BZ11 エンジンがかからない!セルモーター(リビルト品)交換 修理代44,000円
車種:日産 / キューブ
型式:UA-BZ11 年式:2003年式 走行距離:154,657km (年式・走行距離は提供者の申告)
入庫:ガソリンスタンド / 2026年9月11日

実際の整備明細書より(個人情報・整備店名の記載部分は除いています)。画像をタップすると拡大できます
状況:買い物の帰りにエンジンがかからなくなり、JAFを呼んだが直せず、レッカーで運ばれた。提供者が応募時に書いた経緯である。伝票には売上日付・入庫日付・出庫日付の3つの欄があり、いずれも2026年9月11日(印字はR8.9.11)が入っている。レッカーで運び込まれた車が、その日のうちに出ている。
この1台にかかったのは・・・
44,000円!
44,000円の中身を分解する
| 作業内容・使用部品名(伝票の印字) | 技術料 | 部品数量 | 部品単価 | 部品金額 |
|---|---|---|---|---|
| セルモーター修理 | ||||
| セルモーター交換作業 | 16,500円 | |||
| セルモーターリビルト品 | 1.00 | 27,500円 | 27,500円 | |
| 整備料合計 | 44,000円 | |||
| 内一般消費税 | (4,000円) | |||
| 御請求額 | ¥44,000 | |||
技術料16,500円と部品27,500円を足して44,000円。整備料合計がそのまま御請求額になっている。各行の金額は税込で、消費税4,000円は合計欄に内訳として出る書式である(44,000円÷1.1=40,000円、税4,000円で合う)。
1行目の「セルモーター修理」には金額が付いていない。
27,500円は、リビルト品のセルモーター1点
部品の行は「セルモーターリビルト品」の1行。数量1.00、単価27,500円で、金額も27,500円。税込総額44,000円の62.5%がこの1点である。
リビルト品とは、一度使われた部品を分解して手を入れ、再生した部品を指す。伝票の部品名にそう印字されているので、この車に付いたのは新品ではなくリビルト品のセルモーターである。
セルモーターにはスターターモーターという呼び名もある。この伝票は3行とも「セルモーター」で印字しているので、記事もその語で通す。
技術料は「セルモーター交換作業」の16,500円
技術料の行は「セルモーター交換作業」の16,500円。税込総額の37.5%にあたる。
伝票の3行は、すべてセルモーターの行である
申告の経緯は3つの出来事でできている。買い物の帰りにエンジンがかからなかったこと、JAFを呼んだが直せなかったこと、レッカーで運ばれたこと。伝票のほうは、作業内容の印字が「セルモーター修理」「セルモーター交換作業」「セルモーターリビルト品」の3行で、すべてセルモーターの行である。経緯と作業をつなぐ文章は、この伝票に印字されていない。
この伝票が示しているのは、この経緯で運ばれた1台が44,000円だった、という一つの事例である。
2026年9月に、44,000円
同じようにエンジンがかからなくなって見積りを受け取ったら、部品の行がリビルト品か新品か、技術料の行が何の作業の名前か、車を預ける日数はどれくらいか。この3つを、この伝票の3行と日付に並べて見ると読みやすい。いずれも、修理を頼む前の見積りの段階で確かめられることである。
この修理代を払って乗り続けるか、乗り換えるか。
今の愛車に、いくらの値が付くのか確認してから、検討するのも良いと思います。
先に修理をしてしまうとその修理代は戻ってきませんので検討は慎重に行いましょう。買い取り業者の多くは、自前や提携の工場で修理します。そのためあなたが払った修理代が買取額にそのまま乗るような評価はしてくれません。。直した直後に手放すことになれば、その差額分を損することになってしまいます。
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※本記事の金額は、実際の整備明細書1件(2026年9月11日付の伝票)に記載された額です。同じ車種・同じ症状でも、整備店や部品の選び方によって金額は変わります。正確な診断と見積りは整備店でご確認ください。
タグ:エンジンがかからない, スターター
