タントの修理代がこんな掛かった!ドライブシャフトブーツ破れて
車種:ダイハツ / タント
型式:TA-L305A(L305S?)
年式:平成15年式
走行キロ:11万キロ

症状:
ハンドルを切った時に前輪付近からコトコトやカタカタと音が鳴りだしていたが車検の時に一緒に調べてもらうつもりでそのまま乗っていたら音が大きくなり走行中は常時鳴るようになった。
今回のケースで掛かった、修理代は・・・
30,024円!
原因:
ドライブシャフトのブーツが破れたまま走行していたのが原因。
ブーツが裂けてグリスが落下、ブーツに少し残っている状態だったのでボールジョイントがグリス切れを起こして損傷し音が大きくなった。
整備内容:
- ドライブシャフトブーツ・ドライブシャフト・ボールジョイント 点検
- ドライブシャフト 脱着
作業内容について:
音が鳴り出してからもそのまま運転したことからドライブシャフトの交換の必要を入庫の時点で説明。
左右のドライブシャフトはアウター側のブーツが完全に裂けておりボールジョイントが露出しガタが発生。
取り外したシャフトのジョイント部は軽く引っ張るだけで簡単に外れた。スナップリングが脱落していた。
インナー側のブーツもひびわれが発生していたのでリビルト品にアッセンで交換。
ドライブシャフトを抜いた際のATFの漏れはほとんど無く、組み付け後の最終確認で油量を点検したらレベルゲージの上限にあったため補給しなかった。
試運転を行い異音がないことを確認して納車。
交換部品:
ドライブシャフト(リビルト) 左右
修理費用(工賃、部品代)の内訳:
- ドライブシャフト交換工賃 8,000円
- ドライブシャフト(リビルト) 左右セット 19,800円
修理代合計:
30,024円(うち消費税2,224円)
【追記】ブーツだけの交換なら、いくらだったのか:
同じダイハツの軽で、ブーツが裂けた段階で車検の際に見つかり、シャフト本体は交換せずブーツだけを替えたケースの明細書を入手した。
車種:ダイハツ / ムーヴ(型式 LA110S・平成25年式・走行113,000km)
入庫:民間整備工場 / 2026年5月
- フロント・ドライブシャフトブーツ取替(工賃) 11,000円
- ブーツキット 右アウタ 7,800円
- ブーツキット 左アウタ 7,800円
ここまでで26,600円(税抜)、税込で約29,260円。
上のタントはリビルトのドライブシャフトを左右アッセンで交換して30,024円なので、リビルト品を使う場合、本体ごと替えてもブーツだけ替えても金額はほとんど変わらないという関係になる。ブーツのうちに直せば大幅に安く済む、とは限らない。
ただしこの車両は、同時にロアボールジョイントのダストブーツも左右とも劣化していた。
- フロントロアボールジョイントダストブーツ取替(工賃・左右) 14,300円
- ロアボールジョイントブーツ 2個 1,540円

実際の整備明細書より(個人情報・整備工場名の記載部分は除いています)
結果、ブーツ関係だけで合計46,684円(税込)。足回りのゴム部品は同じように年数で劣化するため、1か所替えるときに周辺も一緒に出てくることは想定しておいた方がいい。
なお実際の明細書はこの他に車検の諸費用や消耗品も含まれており、その総額は108,116円だった。13年落ち・11万キロ超の軽自動車で車検が10万円を超えるとなると、修理して乗り続けるか買い替えるかの判断が必要になる金額帯に入ってくる。
この修理代を払って乗り続けるか、乗り換えるか。
今の愛車に、いくらの値が付くのか確認してから、検討するのも良いと思います。
先に修理をしてしまうとその修理代は戻ってきませんので検討は慎重に行いましょう。買い取り業者の多くは、自前や提携の工場で修理します。そのためあなたが払った修理代が買取額にそのまま乗るような評価はしてくれません。。直した直後に手放すことになれば、その差額分を損することになってしまいます。
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